TRACKMAN4
トラックマンを栃木県内で試したいなら高根沢ゴルフパークへ
高根沢ゴルフパークでは、2021年12月より全打席にてレーダー弾道測定器 「トラックマンレンジ」 を導入しております。
そして2023年7月、トラックマンレンジよりも豊富な機能を搭載し、さらに高い精度を誇る弾道測定器「トラックマン4」を新たに導入いたしました。
トラックマンは世界のトッププレイヤー、トップコーチたちも使用しており、技術の向上を目指すゴルファーに必要な機能を搭載している測定システムです。高精度のレーダー技術を用いて飛距離やスピン量などのデータを瞬時に解析し、共有してくれます。
「スコアを縮めたい」というゴルファーの練習をサポートしてくれますので、ご来店時にはぜひご利用ください。
【「トラックマン4」でできること】

画像引用:トラックマン4|TRACK MAN
・クラブの打ち出し角やインパクトロケーションがわかる
トラックマン4ならではの特徴は、ヘッドスピードやボールの初速、飛距離はもちろん、打ち出し角やアタックアングル、クラブパス、最下点などクラブヘッドの詳細な軌道の測定が可能なことです。
【計測できるデータ】
● ダイナミックロフト
● アタックアングル
● クラブスピード
● ミート率
● アタックアングル
● クラブパス
● フェイストゥパス など
クラブの軌道とフェースの向きはボールのスピンに大きく影響し、飛距離にも直結します。
また、ボールを低スピンで飛ばすためには、理想的な入射角で芯に当てることが非常に重要です。
スピン量が多く「思うように飛距離が出ない」と悩まれるゴルファーも、多いのではないでしょうか。
トラックマン4では搭載しているカメラによって、ショットしたときのデータを可視化してくれます。


解析データを見てみると「ドライバーをアッパーブローではなくダウンブローで打ってるな」「スライスの原因はフェースの向きではなく軌道のせいだな」といった気づきがあるかもしれません。
スイングの修正点を見つけられるように、トラックマン4ではあらゆるデータを提供してくれます。
・最適値が一目で分かる
トラックマン4にはオプティマイザーという機能があります。スピンロフトや打ち出し角、スピン量などの理想的な数値を視覚的に教えてくれます。
下の画像の青い部分に入るようにショットしてみましょう。
理想的な数値で打てた時のあなたのポテンシャルを教えてくれます。
オプティマイザーを意識して練習すると短時間で飛距離アップが期待できます。

トラックマン4が解析したデータを参考にして飛距離アップ!
【参考】
打ち出し角について
打ち出し方向について
【参考】
スピン量について
・自分のフォームを見直せる
トラックマン4では本機に搭載されているカメラで自身のスイングフォームを撮影し分析ができます。
いいショットを打てないとき、スイングフォームに問題があるケースは少なくありません。
実際に自分のスイングフォームを見てみると「身体とグリップの間隔が狭い」「スイング時に腰が回っていない」といった気づきがあるでしょう。
録画されたスイングフォームはトラックマン4のディスプレイでスロー再生ができるので、どこに問題があるのか一目でわかります。

・タグを使ってクラブやシャフトを比較する
トラックマン4ではクラブ毎、シャフト毎にタグを付け比較することができます。
下の図はステルス2のヘッドに4種類のシャフトを付けて5球づつ打った平均の比較データです。
画像右のテーブルで一番飛距離の出ているシャフトはDiamana PD 60 Sということが一目で分かります。
また、ばらつきの少ないシャフトは画像の中心で楕円が一番小さいオレンジ色のシャフトと分かります。Speeder NX Blue がばらつきが少ないシャフトとなります。
また、一番合ってないシャフトは楕円のばらつきが大きいピンク色のVentus Black 6 Sとなります。
このように、タグを使うと今まで悩んでいたクラブ選び、シャフト選びに光が見えますね。

※ クラブやシャフトのデータはショットする人によって全く違うものになります。画像のデータがすべての人に共通することではないのでご注意下さい。
・パッティングにも対応
ドライバー・アイアンはもちろんパッティングにも対応しており、パットのデータを可視化してくれます。

引用:トラックマン4|TRACK MAN
※ パッティングの解析機能については準備中となっております。実装となりましたら告知いたしますので、少々お待ちください。
・国内外の有名なゴルフコースをラウンドできる
トラックマン4にはシミュレーターコースの機能も搭載されており、バーチャルで国内外の有名なゴルフコースをラウンドできます。対応しているコースは約80もあり、中にはPGAツアーでも使われているコースも選べます。
利用方法は以下の3ステップです。
1. トラックマン4にログインする
2. コースのところをクリック
3. 自分の名前のところをクリックし、ハンディキャップ(HDC)を設定する
一度は行ってみたい夢のコースに、ぜひチャレンジしてみてください。
TRACKMAN4 / TRACKMAN RANGE
トラックマン4とトラックマンレンジの違い
トラックマン4と同様に打った打球を計測できるトラックマンレンジとは、以下のような違いがあります。
トラックマン4 | トラックマンレンジ | |
---|---|---|
飛距離、打ち出し方向、 最高到達点、 ボール初速 |
○ | ○ |
クラブの軌道、 フェースの向き、 スイング軌道 |
○ | × |
ヘッドスピード | ○ | × |
インパクトロケーション | ○ | × |
スイングフォームの撮影 | ○ | × |
オプティマイザー | ○ | × |
クラブ、シャフト比較 | ○ | △ (飛距離は○) |
ニアピンやその他ゲーム | ○ | ○ |
バーチャルゴルフ | ○ | △ |
トラックマンレンジではショットを計測する上で最低限の機能を搭載しています。
一方のトラックマン4では超高性能カメラとレーダーでクラブヘッド、シャフト、スイング、ボールのあらゆるデータを観測します。
TRACKMAN4 How To Use&PRICE
トラックマン4の使い方・料金
使い方
トラックマン4の使い方については、以下の動画にて詳しく解説しております。2. アプリを立ち上げ、トラックマンアカウントを作成・ログインする
3. トラックマン4の画面を操作し「練習」⇒「ショット分析」⇒「スタート」の順番でタッチする
4. 計測するクラブを選択する
5. 画面右上のメニューボタンをタッチして「ビデオ」を選択する
6. 実際にショットする
7. トラックマン4のディスプレイ・自分のスマホでショットのデータを確認する
手順等でご不明な点がございましたら、フロントにてご案内させていただきます。
なお、スムーズにご利用いただくために、ご来店前にアプリのダウンロードおよびアカウントの作成を済ませていただくことをおすすめいたします。
料金
30分 | 1,100円(ボール代込み) |
---|
従来の料金体系とは異なりますので、ご注意ください。
球数の制限はございません。30分が経過しましたら、自動でボールの提供が停止する仕組みとなっております。
なお、クラブの貸し出しをご希望される方は、1本200円が別途かかります。
TRACKMAN4
効率よく練習に取り組みたい方は、トラックマン4をご利用ください
トラックマン4は従来型のトラックマンレンジよりも測定できる項目数が多いことに加え、スイングフォームのチェックもできます。
自分の感覚だけを頼りに練習に励んでも、上達するまでにどうしても時間がかかるものです。そこでトラックマン4を用いて練習すれば、自分のショットに対する課題を見つけやすく、練習効率の向上につながるでしょう。
また、トラックマン4を導入している施設は年々増えているものの、当施設のように屋外の練習場ではまだ多くありません。そのため、ボールが受ける風や気圧などの外的要因も考慮しながら、練習に励めるようになります。
「ショットが一向に改善しない」「練習する時間が少ないからもっと効率よく練習したい」そういった悩みを抱えている方は、自分一人では見つけられなかった課題を見つけられるようになる可能性があります。
ぜひ、最新技術によって練習をサポートしてくれるトラックマン4をご利用ください。